
毎日の食料品の買いものスタイルは人それぞれだと思います。あなたは普段どんなふうに食料品を購入しているでしょうか?脚痩せを成功させる食料品の買いものルールをご紹介したいと思います。
ルール1.買いものリストを作成する
余計なものを衝動買いしないように、買いものリストを作成しましょう。
まずは1週間分の食事メニューをまとめて考えます。1食ごとの細かいおかずの組み合わせまでは決めれなくても、だいたいのメインとなる料理を決めてしまいます。そして、冷蔵庫にある食材をしっかり確認。1週間分の食事メニューをつくるためには、何が必要なのかをリストアップします。
ここまでくれば、あとはリストの通りに買いものをするだけです。こうすることで、本当に必要な食材だけに集中することができます。脚痩せに悪影響を与えるものは「食べない以前にそもそも買わない」のがポイントです。
ルール2.空腹時には買いものに行かない
きっとあなたもお腹が減っているときに、コンビニやスーパーに立ち寄った経験がありますよね。お腹がペコペコの状態で買いものに行くと、食欲が刺激されるので、ついつい余計なものを買ってしまいがち!甘いお菓子やすぐに食べられるお総菜、インスタント食品などの誘惑に負けてしまうのです。
「ちゃんと意識してれば、自分は必要なものしか買わない!」なんて考えてはいけません。空腹時には無意識に高カロリーな食品を選んでしまうという統計もあるのです。
そうとわかれば、空腹時には買いものには行かないようにしましょう。そのためにも、リストを作成して計画的に買いものをするのは大切ですね。
ルール3.ラベルをしっかりチェックする
加工食品などのラベルは必ず読むようにしましょう。カロリーがわかれば、自然と買うのをためらう食品もあります。
また、脚痩せを意識しているのなら、むくみの原因となるナトリウムの含有量もチェックしたい項目です。厚生労働省が定める女性の食塩摂取量の目安は、1日に7.0g未満です。これはナトリウムに換算すると1日に約2700mg(2.7g)になります。この数値を目安にして、明らかにナトリウムが多い食品は控えるようしましょう。
最後に
ここで紹介した3つのルールを守るだけでも、脚痩せには強力なパワーを発揮します。しかも家計の節約にもなるので、浮いた分のお金で本当に脚痩せに必要な食材を買うこともできます。
いきなり全部のルールを試す必要はありません。あなたが取り組みやすそうなものから1つずつ試してみてくださいね。