
脚が太くなる最大の原因は“むくみ”です。特に下半身だけが太っているのが気になるというのであれば、単に脂肪がついているのではなく、むくみを疑ったほうがよいでしょう。
ただパッと見ただけでは、自分の脚がむくんでいるのかを判断することはできません。そこで自分の脚がむくんでいるのかをたったの60秒でチェックする方法をお伝えします。
脚のむくみを60秒でチェックする方法
ふくらはぎの中心あたりに人差し指を当てます。そして、ちょっと痛いと感じるくらいの力で60秒間押しましょう。お肌を傷つけてしまうので、爪は立てずに指の腹で押してくださいね。
パッと指を離したときにすぐに元に戻るのであれば、何も問題はありません。全く、もしくはほとんどむくんでいなければ、1秒もせずに元通りになります。逆に指の痕がなかなか消えないのであれば、あなたの脚はむくんでいると判断できます。
もしこのテストでご自身の脚がむくんでいたとしても、ショックに感じる必要がありません。というのも、単にむくんでいるのであれば、比較的短期間でキュッと引き締まった美脚を手に入れられるからです。
むくみは皮膚の下(細胞と細胞のスキマ)に余分な水分が溜まってしまった状態のこと。静脈やリンパの流れが停滞することで引き起こされます。むくみが慢性化していると、カラダから出た老廃物や毒素なども溜まっています。これらが必要以上に脚を太くしてしまっているんですね…。
むくみを解消するにはリンパマッサージで余分な水分や老廃物・毒素を直接押し流してあげたり、適度に運動をして血液やリンパの流れをスムーズにしてあげるのが効果的です。